MINI JOHN COOPER WORKS GP.

 ぐだぽよ~(゚∀゚)
 コアラです、こんにちは。
 今回も趣味の自動車ネタ。
 興味ない方はごめんなさい・・・
 ※スマホでご覧の方だけ広告表示されるみたいでごめんなさいごめんなさい・・・

©菅原そうた©2代目gdgd妖精s©gdgd妖精s(ぐだぐだフェアリ―――ズ)
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以前の記事で書いた2代目JCWGPを某所ディーラーで現車見て来ました。
 
 モデル末期に限定車出すのはお約束。
 コアラの愛車は通称「R53」と呼ばれてまして、今回見てきたのは「R56」と呼ばれてるモデル。
 次期モデルは「F○○」と呼ばれるそうで、Rタイプの最終形態。

 R53JCWGPはいわゆるキットカーに近い仕上がりで車名にもKitと表示されてます。
 わざわざマニュアルエアコンつけたり外装だとウォッシャー付ディスチャージヘッドランプやフォグランプ取り払ってあったり、快適装備はドアミラーの折り畳み機能まで削除されてる徹底っぷり。
 オートライトやオートワイパー等、高級車っぽい装備が色々付いてる車なのにほとんど無し・・・
 内装も鉄部やエアバッグ見せないカバー的な残念さ。
 内外装共、MINI乗ってる方なら一目で「ヘ(゚д゚)ノ ナニコレ?な仕上がりに・・・

 対するにR56JCWGPはウォッシャー付ディスチャーヘッドランプやフォグランプ、内装もオートエアコン等快適装備は全て市販車状態のまま。
 但しリアシートは取り払われて、タイヤもRFTから普通のものに。
 パンクリペアキットとエアコンプレッサー装備。
 ※画像クリックで全景表示します
 
MINI JOHN COOPER WORKS GP._f0198787_15483256.jpg


 ここら辺両極端なので好き好きかもしれませんが、R56は色々進化してるので実用的な気がします。
 パワステ一つにしてもR53は油圧(トラブル多い)だけどR56は電動。
 ヘッドライトもR53はボンネット側(!)に装着、R56はボディ側(普通・・・)とか。
 メンテナンスを愛着と受け止めるか、めんどくさいと取るかですが(ぁ

 スッキリなエンジンルーム。
 
MINI JOHN COOPER WORKS GP._f0198787_15542145.jpg

 タワーバーにもGPの刻印が。
 
MINI JOHN COOPER WORKS GP._f0198787_1555385.jpg

 R53のインダクションBOXは吸気音変わる電動バルブ付なのですが、まぁ趣味装備・・・
 R56の心臓はPSAグループが世界戦略(いろんな車に搭載されてます)の為に作ったDOHCターボエンジン。
 R53はアメリカ製の通称「ペンタゴンユニット」というSOHCスーパーチャージャー仕様。
 お世辞にも快適なエンジンではない為、コアラの愛車はヘッド換装、ブロックから下はフルバランスでいわゆる「モーターフィール」に・・・
 どちらも218PSの最高出力ですが、レブリミットはR53の方が高いです。

 内装は違和感ないかな・・・
 
MINI JOHN COOPER WORKS GP._f0198787_161566.jpg

 ステッチやシフトノブ。シートベルトだけでなくつっかえ棒まで真っ赤・・・
 R53は地の色ですが。
 運転席まわりも、違和感ないですね>通常モデル比
 
MINI JOHN COOPER WORKS GP._f0198787_1662652.jpg

 仕上がり等も、通常モデルに遜色ないです。
 R53JCWGPの内装は涙目レベルですから・・・

 通常モデルと全く違うのは床下。
 今回もカーボンパネルを貼り付けてフラット化。
 
MINI JOHN COOPER WORKS GP._f0198787_1695168.jpg

 アンダーディフェーザー働く領域なんて公道じゃアウトですが(笑
 リアバンパー見ても、普通じゃない感じしますけどね・・・
 
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 センター出しもダテじゃなくて、エンジンから後方排気口まで一直線。

 6ポッドのFブレーキ。
 
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 リアは多分キャリパー染めただけかと・・・(ぁ
 
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 COOLなブーツがチラッ
 
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 リアシート無し、車体色も内装も選べませんが専用レカロシートも装着済。
 通常選択不可能な装備が色々ついてるので、予約出来たらお買い得な仕様。
 今回、現車見れたのが面白かった・・・
 真価発揮できるのはサーキットでしょうけど、街乗りでも十分楽しいと思います。
 タイヤが17inなのが唯一気になることろでしたが、これならスタッドレスもあるし・・・
 215/40R17は無理だけど205/45R17なら普通に。
 18inだとスタッドレスは絶望です・・・

 今回写真撮影しなかったけど、GOODWOODもナンバー付でありました。
 とてもじゃないけど、恐ろしくて試乗する気にもならない内装でした・・・
 リアルムートンのフロアカーペットとか無理すぎる・・・
 運転してる最中に一番気になるのは内装。
 そこをロール○ロイスの職人が仕上げたって逸品。
 コレクターズアイテムとしか思えなかったです、乗り回すんじゃなくて・・・
 MINI乗ってる人じゃないと、違いというか恐ろしさが伝わらないのが難。
 ターボ付きだけどバルジ無しボンネットや特殊塗装等外観も相当おかしかったですが。

 これからMINI買おうって方にはオススメなJCWGP.
 世界限定2000のうち日本では200販売されるとか。
 内外装共に残念すぎた初代GPkitよりは普通に乗れるんじゃないかな・・・イジる場所も色々ありますし。
 引き籠りで全然乗らないって状況じゃなかったら、買いたいな~とか思っちゃいました。
 今回も早い者勝ち。
 現車見れる方は、是非ディーラーさんへ・・・
by koaratatebayashi | 2013-02-14 14:14 | 愛車ミニ | Trackback | Comments(0)
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